こんにちは!内定者の今岡です。
今回は「Kobe Merikenpark Ocean Suite」で働くキッチンスタッフのお2人にインタビューをしました!(インタビュー担当は、内定者の金杉さんです!)
私たちがいただいた感動のランチ(過去ログ見てね!)もお2人が創ってくださったんですよ~~
まず、細川さんから。
◆お客様のための、お料理。常に考えるのは、"これってお客様にとってどうやねん!?"てこと。
高級レストランなどでは、シェフの味があって、そこにファンのお客様が来られるのが一般的ですが、婚礼のお料理は、お客様からゲストの皆様へのおもてなしのイメージがあって、そのご要望をお聞きしながらつくるのだそう。Ocean Suiteはレストランもレストランウエディングも両方やっているからこそ、エグゼクティブシェフ・中山氏のこだわりの味もあるし、お客様のご要望に応じてカスタマイズもできるし、という柔軟さが特徴。
だからこそ、お客様をとっても大切にする雰囲気があり、「キッチンはこう思う、サービスはこう思う、プランナーはこう思う、て各役割ごとで意見が違ったりしても、"それって、お客様にとってどうやねん!?"ってところに結局たどり着く」のだそう。
「チームワークが無きゃ絶対にダメ。みんなで一丸となって一組一組のお客様を大切にして、会場スタッフ全員で接客をする。」バリューマネジメントでは当たり前にみんなが大切にしていること。そういう考え方が好きなんだそうです。
◆今までの調理師業界になかったような、新しいキッチンの組織ができる気がする。
バリューマネジメントでは、すべての職種が同じ研修を受けます。プランナーもサービスも、本社メンバーも、そしてもちろんキッチンメンバーも。ビジネススキル(プレゼンテーションやコミュニケーションスキル、ロジカルシンキングなど)を身に着けるための研修があって、みんな意欲的に取り組んでいるのだそう。
「みんなの勉強や努力が積み重なって、ぎゅっと集めたら、"ポンッ"て何か新しいものが生まれる気がする(笑)今までの調理師業界にはなかったような、新しい組織や仕組みがここからうまれたりして。とっても楽しみですね。」
『価値あるマネジメントによって、その価値が本来の輝きを放つ』という理念を掲げるバリューマネジメント。
キッチンスタッフも皆がビジネススキルがあって、高いレベルのマネジメントがある。革新的な何かが、確かに生まれそうだと、とってもワクワクしました。
そして、小梶(こかじ)さん。
小梶さんは今21歳。入社2年目!私たちより年下ですが、すっごくしっかりしていてびっくりしました。
◆お誕生日プレゼントに、イチゴタルトを創ったことがきっかけで・・・。
「小さいころから、お母さんのお手伝いでお料理をすることが大っ好きで・・・ 中学校2年生の時に、友達のお誕生日でイチゴタルトを作ってもっていったら、みんなに「すっごく美味しい!!」て言われて、他のクラスの子まで食べにきてくれて。それがすごくうれしかったのがきっかけで、調理師への道を歩んできました。」とキラキラ嬉しそうに語る小梶さん。
イチゴタルト、食べてみたーーい!!!!
◆中山シェフはホントにすごい人。尊敬しています。
Ocean Suite、そしてバリューマネジメントの本格フランス料理を統括しているエグゼクティブシェフ・中山氏の直下で、日々修行中の小梶さん。料理人としてのシェフから学ぶお料理のことだけでなく、シェフのお人柄から「人生」とか「生き方」なんてことも学ぶのだそう。
「仕事中に、さりげなくお茶を入れたりしてくれるシェフ。メンバーみんなへの気遣いがあって、すごく嬉しいんです。いつも元気で明るくて、上を上を目指しているシェフ。夢を語ってくれたり。自分が10年かかってできたことは、メンバーには5年でできるようになってほしい、と丁寧に教えてくれる。本当に大好き。」とシェフへの熱いを伺いました。
シェフのもと、料理人としても、ビジネスパーソンとしても、そして人としても、ぐんぐん成長される小梶さんから目が離せない・・・!
とっても気さくに、インタビューに答えてくださったお2人。
仕事を愛していて、お料理を愛している2人だからこそ、私たちがいただいたお料理もとっても美味しかったんだなぁ~~!!!って実感。
そんなOcean Suiteのキッチンスタッフが書いているblogがこちら!
小梶さんのお料理へのこだわり&時々プライベートが見える、楽しいblogです★ぜひチェックしてみてください!
それではお2人、ありがとうございました!!
内定者:金杉